講演会記録 2007 年度
立教比較文明学会総会・公開セミナー
身体・イメージ・知性
[日時]2007年12月3日(月)16:30~(参加無料)
[会場]立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール
[主催]立教大学大学院文学研究科 比較文明学専攻
[プログラム]
第一部 16:30~18:00 第6回立教比較文明学会総会・研究発表
研究発表~
《perforation 計画思案~都市に穴を穿つ身体》
本間久美子(博士課程後期課程1年)
研究発表~
《ボディイメージについて》
遠山いずみ(博士課程後期課程2年)
第二部 18:00~19:30 講演会『チンパンジーと知性の文化』
会場:8号館8101教室
講師:松沢哲郎氏 (京都大学霊長類研究所・所長)
司会:春原憲一郎(本学大学院文学研究科比較文明学専攻特任教授)
<講師プロフィール>
京都大学大学院文学研究科修士課程修了。1978年よりチンパンジーの知性の研究「アイ・プロジェクト」を始める。1989年理学博士(京都大学)。2004年紫綬褒章受章。2006年から京都大学霊長類研究所・所長をつとめる。
主要著書: 『アイとアユム:チンパンジーの子育てと母子関係』(講談社アルファー文庫2005)、『進化の隣人ヒトとチンパンジー』(岩波書店2002))、『おかあさんになったアイ』(講談社2001)など。