立教比較文明学会の会員は、比較文明学専攻前期課程・後期課程の在学者および修了者、比較文明学専攻の科目担当者および担当経験者、そして、比較文明学専攻と本会の趣旨に賛同し本会の活動に参加する意思のある研究者および団体です。
2025年からは会則を改訂し、比較文明学専攻の専任教員が兼担する立教大学文学部文学科文芸・思想専修の在学者および卒業者も会員とすることになりました。
立教比較文明学会の活動は、専攻の機関誌であり学会紀要でもある『境界を越えて―比較文明学の現在―』を年1回発行することと、立教比較文明学会大会を開催すること、以上の2点を中心に行われています。文芸・思想専修の在学者を対象に研究交流会も開催さします。
『境界を越えて―比較文明学の現在―』は立教比較文明学会総会関連論文、投稿論文、教員論文、優秀修士論文、研究ノート、前年度修士論文題目リストなどで構成されています。立教比較文明学会会員は論文および研究ノートを投稿することができます。掲載には学会内での査読審査があります。詳しい投稿規定は毎年発行される本誌に最新のものが掲載されています。
なお、『境界を越えて―比較文明学の現在―』に掲載された論文のほとんどは、立教大学のリポジトリ「立教Roots」に掲載されていて、PDFファイルで読むことができます。ダウンロードも可能です。以下のリンクから読みたい号をクリックしてください。

立教大学学術リポジトリ 立教Roots|境界を越えて:比較文明学の現在

また、立教比較文明学会大会は、学会員の研究発表の場であるとともに、学会員相互が研究に関して情報交換を行う場として毎年開催されています。近年は特に、在学者の学位論文作成をも考慮し、在学者の研究発表およびそれに対する指定討論、自由討議などを重視し、学会員相互の研究交流を中心とした会を催しています。
この他、外部から講師を招いて公開講演会なども開催しています。これらの情報については、学会員には専用メーリングリストで周知されるとともに、必要に応じて大学ホームページなどでも一般にも広報されています。

入会および住所変更届

入会申込について
本会の趣旨に賛同し本会の活動に参加する意思のある研究者・団体の方は以下のフォームから申込ください。入会審査で承認を受けた方には追って学会事務から入会手続きの案内が送られます(入会金は2,000円です)
https://forms.gle/H5HfatNphGLPpYvB6

連絡変更について
会員で連絡先に変更のある方はこちらから登録ください。また、文芸・思想専修卒業生、比較文明学専攻修了生でメールアドレスの変更がある方もこちらから登録ください。
https://forms.gle/H5HfatNphGLPpYvB6