小野正嗣先生の芥川賞、西加奈子さんの直木賞受賞から1年が経ちます。
二人の作家とともに、改めて小説を書くこと、読むことの魅力について考えます。
入場無料ですが、事前に申し込みが必要です。
詳しい情報とお申し込みについては、下記をご覧ください。
[日時] 2016年1月21日(木)18:30~20:30 (開場18:00)
[会場] 池袋キャンパス タッカーホール
[講師]
小野 正嗣 先生
西 加奈子 氏
【プロフィール】
1977年イラン・テヘラン生まれの大阪育ち。2004年に『あおい』でデビュー。2015年『サラバ!』で直木賞受賞。著者に『舞台』ほか、エッセイ集『まにまに』、最新刊の絵本『きみはうみ』など多数。
[コーディネーター]
石田 汗太(読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局専門委員)
[対象者] 本学学生、教職員、校友、一般 ※定員500名
[内容]
【第一部】「異文化と創作」
小野正嗣氏、西加奈子氏がそれぞれフランス、中東での暮らしから得た異文化体験が創作活動にどのような影響を与えたのか。また創作意欲をかき立てるモノやコト。
小説を書く動機とは何かについて語り合っていただきます。
【第二部】「言葉と感性」
文学に関心のある学生数名を交えて、小野作品・西作品の魅力を探ります。感性を磨くために必要なこと、表現力を伸ばすためにどのようなことを心がければよいかなどについてお話いただきます。
小説を敬遠する若者が増えているなか、小説を読む意味について考えます。
[受講料] 無料
[申込] はがき、FAX、メールのいずれかで、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥電話番号⑦参加希望人数を明記し、下記宛先へお申し込みください。
【はがき】〒100-8055(住所不要)読売新聞東京本社活字文化推進会議事務局
【FAX】03-3217-4309
【メール】katsuji@yomiuri.com (※@マークを半角に置き換えてください)
【応募締め切り】1月11日(月・祝)必着
※応募多数の場合は抽選となります。当選者の発表は聴講券の発送をもって代えさせていただきます。
※ご応募いただいた個人情報は、事務局にて厳正に管理し、聴講券の発送のみに使用いたします。
※立教大学在学生は、座席に余裕がある場合に限り、申し込みがなくとも学生証提示で当日入場が可能です。
[主催]立教大学、活字文化推進会議
[後援]文部科学省
[問合せ先]活字文化推進会議事務局 TEL:03-3217-4302(平日10:00~17:00、土日祝除く)
[備考]主管:読売新聞社